ストレス要因の大部分が人間関係から来ていると聞いたことがあります。
わたしも人間関係が生きていく上で一番のネックとして捉えています汗
なので、ストレスを減らす最も有効な方法は人間関係の改善にあると考えています。
自分にとって有益な人と交流を深め、無益な人はスルーしよう
ここでは発達障害(ADHD)の人が、避けた方がよいと”思われる”人を綴っております。
いずれのケースも当人は意識せずとも、こちら側の特性を否定し潰しにくるのでとても危険です。できる限り関わらずスルーしましょう!
否定から始まる人
【危険度:★★★★☆】
何か発言すると直ぐ「いやいやそれは違うよ、それはね〜〜」と否定から入る人って、周りにいませんか。
本当に自分が間違っていたとしても否定されると、精神的に辛いですよね、、、
だからと言って、別に否定されること自体が嫌な訳ではありません。
問題なのは、その人が”間髪入れず”否定モードに入るところであり、結論だけに目がいってしまうところです。
否定から始まる人との交流は、こちら側が辿った経緯のどこに間違いがあるのか分からないまま対話することなく終わってしまうことが多々あります。
これではこちらが本当に間違っていたときにも反省のしようがないのです。
彼らから得られる情報は、それほど有益性もない上、受け手側の精神をただすり減らすのです。
否定から始まる人の特徴として、こちら側の考えを聞く意識は基本的にありません。
彼らに問答をするのは時間とエネルギーの無駄なのです。
だからと言って、こちら側の発言を控えるとそれはそれで否定してきます。
もう打つてなしです。
なので、否定から始まる人との交流はこちらの行動が制限されるので極力避けましょう。
嗜好に茶々を入れてくる人
【危険度:★★★☆☆】
自分が好きなものや熱中していることに対して、周りから茶々を入れられるとイラッとしませんか。もう、それだけで精神をする減らしています汗
茶々を入れてくる人は、物事の価値を自分のモノサシで測ろうとします。
そして自分のモノサシと相手の尺が合わない場合、黙っていられなくなるのです。
AHDHは好きなことにトコトン没頭し、そこに「生きがい」や「息抜き」を感じるタイプが多いので、このタイプの人とは犬猿の仲になりかねません汗
すべてにおいて意味を求めてくる人
【危険度:★★★☆☆】
何でもかんでも意味を持たせないと気が済まない人、いませんか。
頭が良い人に多いタイプだと思います。
百人一首でも覚えようかなー
やめときなよ!
そんなの何の役に立つの。
わたしは理屈よりも直感的に行動することが多いです。
意味は後から付いてくることが多いです。
なので、先に意味を求めるタイプの人とは相性が悪いです汗
このタイプの人が近くにいると、事を進める前にこちら側のやる気を削がれて中々前に進めなくなる危険性があるので、近付かないで下さい!
せっかく湧き出たやる気が台無しです汗
常識に捕われている人
【危険度:★★☆☆☆】
そもそも常識って何でしょうか。
何となくイメージは出来ますが、言葉で説明するのは難しいですね、、、
ただ言えることは、いまの常識は「たまたま今、上手く当てはまっている」だけで、永久普遍にそれが続く訳ではないということです。時代とともに変わっていく可能性があります。
常識に捉われるのは、変化を嫌い保守的な心理が働くからでしょうか。
枠から外れた人は「こうあるべき!」と周りから抑え込まれてしまうので、本来ならその時の常識に乗っかっていた方が無難の安心安全です笑。
ただADHDの多くの方は、常識とは関係なしに自分の中に世界を持っていると思います。
そして、その世界を広げていくことが生きる喜びです。
特に創作/創造の分野を得意とする方々にとって、常識人は苦手なタイプとなるでしょう!