発達障害(ADHD)の悩みと対処法〜応用編その2

発達障害との共存

ひょんなことから自分が発達障害であると診断を受けたわたしの悩みとその解決法について記載します。同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです♪

ここでは具体的な悩みに対する対処法について綴っております。
とは言っても、発達障害と上手く付き合い、問題を上手く逃す方法に焦点を当てております

”発達障害との共生”
わたしのモットーです。

発達障害を障害として捉えるのでなく、特性として共存していこうという考えに至った経緯については別の記事に記載しておりますので、一読頂けたら幸いです♪

発達障害(ADHD)の悩みと対処法〜導入編
発達障害と共存していくことに決めた経緯ついて綴っております。

忘れモノが多い

人から頼まれたことや自分がこれからやろうとしていたこと、新しく覚えたことを直ぐ忘れてしまうことってないですか。
わたしは特に突発的な事柄に関してこの傾向が多いです。

突発的というは、買い物や伝言などその場限りで終わってしまうことを指します。
短期的に使用する記憶のため、脳が無意識レベルで記憶の優先順位を下げているのでしょう。

対して、勉強によって得た興味のある知識などはいつまでも残っている、もしくはキッカケがあれば直ぐ思い出せるレベルにあると思います。長期的に必要なので脳が記憶を留めてくれているのでしょう。

世の中、情報で溢れかえっております。
脳は自動的に必要/不必要の選別を行います。
全ての情報を受信していたら、脳がパンクしてしまいますから💧

経験上、忘れ防止対策をとっても忘れるモノは忘れるのです!
(対策方法が悪いという話もありますが・・・・)

さて、この悩みの対処法ですが・・・・

対処法

『忘れてしまうモノは、大したモノではない』と割り切る

これに尽きると思います笑

認知症などの病気を除き、普段の生活において忘れてしまうモノは自分にとって重要ではなかったというだけのことです。(仕事でもプライベートでも)

忘れてしまったことで、相手から怒られることもあるでしょう。

しかし、忘れるものは自分にとって、残念ながら不要/不都合なのです!
「記憶にございません!」堂々と言ってやりましょう!

探し物が多い

朝、学校や仕事に行く前にバタバタと探し物をする事はないですか。

ギフケン
ギフケン

スマホない!?

あれ、定期券もない!?

わたしは探し物をしている時間が最もムダと思っております。
その理由は以下2つ。

探し物をしている時間をムダと考える理由

・何の生産性もないから
・焦りや不安から余計な精神をすり減らすことに繋がるから

なので、出来るかがり探し物をする頻度は減らすのが望ましいです。

では、その対処法は・・・・

対処法

『探さなければ見つからないものは、大したものではない』と割り切る

それじゃ、何の解決にならないじゃない!
必要だから探しているの!
見つからなきゃヤバいのよ!!

そんな声が聞こえてきそうです汗

でも聞いて下さい!

あなたが本当に困っているのは探し物が見つからない状況ではなく、必要なものを探している状況に至ってしまった経緯にあるはずです。

普段から整理・整頓として、スマホ/財布/はんこ/重要書類など「必要なもの」や「大切なもの」を決まったまった場所に置いておくことを普段からやっている方もいらっしゃるでしょう! 犬も大切なものは決まった場所にしまう習性がありますよね。動物の本能です!

よって、それでも探し物がある場合、その探し物はあなたにとってその程度のものなのです。

探し物をしている時は焦っている状態です。そのため冷静な判断が出来なくなっていることが多いです。捨ててない、道端に落としていない前提で言えば、自分の行動範囲のどこかに必ずその探し物があるハズです。探す行動を起こす前にまずは心を落ち着かせましょう

また探し物がそれほど高価でないなら探す行動をするより、代替品(案)を考える/新規購入も1つの手と思います。「時は金なり」です。

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