ひょんなことから自分が発達障害であると診断を受けたわたしの悩みとその解決法について記載します。同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです♪
ここでは具体的な悩みに対する対処法について綴っております。
とは言っても、発達障害と上手く付き合い、問題を上手く逃す方法に焦点を当てております。
”発達障害との共生”
わたしのモットーです。
発達障害を障害として捉えるのでなく、特性として共存していこうという考えに至った経緯については別の記事に記載しておりますので、一読頂けたら幸いです♪
思い込みが強い
わたしは思い込みがとても強いです。
こうだと思ったら中々、考えや見方を修正できまん。
思い込みが強い結果、脳内改ざんが起こります。
よくブログなど記事を書いていて、実際は誤字脱字があるのに、頭の中では正しく黙読再生されているので間違いに気付き難いことがよくあります💧
また聞き間違いもあったりします。自分の都合の良いように笑
思い込みが強い理由が主観に頼っていることに由来するとするならば、客観的に自分をみることができれば解消できるのではなかろうか。
とは言っても自分を客観的に見るってとても難しいですよね。
自分で自分のことを見つめている以上どうしても主観が強くなりがちです。
そこで、客観的に見る良い方法としては以下をオススメしています。
しばらく時間を空けよう
作業中や作業直後は感情が昂っているので主観の働きが強くなっております。
そこで頭の中をクールダウンするための時間を設けることで、感情をリセットするのです。
冷めた脳により客観的に冷静に自分を見つめ直し、自分の過ちに気づくことができるようになります。
このクールダウンにかかる時間は人それぞれです。
瞬時に主観から客観へ切り替えられる人もいれば、1日以上要する人もいます。
ちなみに、わたしはADHD特有なのか後者に属します💧
嫌いなものが多い
別の記事でも書いておりますが、幼少期の頃のわたしは目つ付く大概のものは嫌いでした。
好きなものは両手の指で数えらえるほどでした。
自分が成長するにつれてある程度克服はできましたが、嫌いなものはまだまだ多いです汗
わたしの経験上、嫌いなものを克服する方法は以下をオススメしております。
自然と好きになるまで接触回数を増やす。
ただし、好きになるまでは代替案も探しておく
嫌いなものを好きになるのは、かなりの努力と忍耐を要します。
わたしは特に英語の勉強が嫌いでした。
中学生を卒業するまでは「日本語もろくに出来ないのに、他の言語を学んでどうするんだー」とか、「英語を勝手に世界共通語にするなよー」とよく愚痴ってました。
ところが、高校に入ると英語の授業が一気に多くなりました。
高3の時はリーディング系と文法・構文系が週4コマづつあったような記憶があります。
加えて選択授業で英作文が週2コマくらいですかね💦
これだけ接触回数が多いと耐性がつくのか、好きといかないまでも嫌いではなくなります。
また今ではリーディングに関しては苦痛を感じることはなくなりました。
それはネット上で興味のあるホームページを日本語表示から英語表示へ切り替えたり、興味のある内容について英語の記事を読み込んだりしているからです。
このように、好きなものと相関させることで苦手意識がいくらか減ります。
ただ、接触回数を増やしてもどうしても好きになれそうもないものもあると思います。
わたしの場合は電話です。電話は受けての時間を強制的に奪うものです。
時として相手の要求に対し即答性を求められることもあり、今やっている作業を中断して素早く対応せざるを得ない状況に至ることもあります。電話は発信側にとっては便利ではありますが、受け手側はデメリットが多い気がしてなりません、、、、
なので、わたしは代替としてメールで用件を済ませることが圧倒的に多いです。
電話でもメールでも相手とのやり取りが発生することに変わりないのですが、電話とは違いメールは受け手側の都合を強制的に遮断させることはありません。受け手の都合でメールを開けるので落ち着いた気持ちで臨むことが出来ます。
代替する心持ちがあるだけでも気が楽になります。