自ら音楽を奏でるのは創造性があって、とても良い刺激になります。
わたしは自己表現の手段として楽器を演奏しています。
また楽器を演奏している時はそこに集中しているので、嫌なことなどすっかり忘れてしまいます。
できれば毎日でも弾きたいのですが、前職では出張が多く月の半分は家を空ける状況でした💦
毎日楽器を触りたい人にとっては死活問題です。
そこで、いつでもどこでも持ち運べてサッと取り出せる楽器があればと思い、いくつか集めてみましたので紹介します♪
自分のそばにいつも楽器がある、とても素敵な生活です✨
ギタレレ(ミニギター)
通常のギターでも持ち運びは出来ますが、図体がデカイのでハンドリングが煩わしいと感じることがあります💧
そんな時はこのギタレレがオススメ!
パッとみた感じはウクレレですが、別物です!
ウクレレ:弦4本に対し、ギタレレは弦6本ありギターの分類になります。
6弦が張られているので通常のギターと同様の運指で弾くことが出来ます。
ただ注意点としてはチューニングが通常ギターとは異なります。
※1弦:A、2弦:E、3弦:C、 4弦:G、5弦:D、6弦:A
※弦は通常のギターと同じでOK
全長が433mm なので持ち運びが通常のギターより圧倒的に楽々!
ボディが小さい分、響きや音量は物足りなさを感じますが旅のお供に欲しい1本です。
見た目も可愛らしいので、ちょっとした余興に使うのもアリ👍
鍵盤ハーモニカ
小学校の頃に音楽の授業でやっていた方は多いのではないでしょうか。
実は今、YouTube動画などの影響もあり大人の中で密かなブームを迎えております。
鍵盤ハーモニカは鍵盤楽器と吹奏楽楽器の良いところを併せ持ったとても凄い楽器です。
トランペットやフルートなどの吹奏楽器は音を出すこと自体が難しく1曲弾けるようになる前に挫折される方も多いでしょう💧
その反面、息を使う楽器は声と同じように歌うことで音出しができるので音色の変化が付けやすいです。
対して、鍵盤楽器は鍵盤を押し込めばとりあえず音は出ます。
ピアノはタッチの具合で音色に変化をつけますが、この鍵盤ハーモニカは息で音色に変化をつけます。
息を使う楽器は、自分の人生観を鏡のように写すを言われています。
大人になった今、吹いてみると子供の頃とは違う音が出ていることでしょう。
それは、成長するにつれて身についた貫禄が音(息)に宿っているからかもしれません。
以下のヤマハ製の鍵盤ハーモニカは鍵盤数:37(音域:f~f”’)あるため、弾ける曲の幅が広がります! また、低音から高音までバランスよくしっかりと鳴ってくれます。
スズキ製(ハモンド)の鍵盤ハーモニカは高い評価がありプロの方も多く使用されています。
以下の製品は鍵盤数:44(音域:c~g”’)まであるため、両手弾き奏法も可能です。またストラップが付いているので肩掛けしてサックスのような演奏スタイルも可能です。
音だけでなく、パフォーマンス性も非常に高い楽器です♪
余談ですが、わたしはこの楽器を仕事でも重宝しています。
介護施設で働いているのですが、昔の昭歌や童謡曲を伴奏して入居者様に歌ってもらっています。どこか懐かしい哀愁う漂う独特な響きが好評です。
アンプに繋げることができるので音量不足の心配はありません。
さらにギター用のエフェクタに繋ぐこともできるので、音色の加工がしやすく色々遊べます♪
オカリナ
材料が土で出来ているため、とても優しい自然な音色です。
太古の楽器、そんな息吹を感じさせてくれます。
タイムスリップしたかのような気分になれるって素敵ですね✨
オカリナの良さは音色だけでなく、民族性や可愛らしさといった見た目にもありますねwww
音が簡単に出せて、運指も規則性があるので覚えやすくオススメ。
息の量も少なくて済むので老若男女関係なく演奏できます。
プラスチック製の安いオカリナもありますが、あまりオススメはしません。
高音域が出しにくい(かすれた音)上、管内に水分が溜まり易く数分吹いていると詰まって音が出にくくなる傾向があります💧
ミニカホン
カホンはペルー発祥の打楽器で、民族性を感じさせてくれます✨
バンドをやっていてリズムが欲しいけれどドラムセットは流石に持ち運び困難って時に、この楽器があればOKです。
叩く場所で、ドラムのバスやスネアの音が出せるのでパーカッションとして大活躍します。
ポップス系、ラテン系、ボサノヴァ系など色々なジャンルに対応可能です。
以下、ミニチュアサイズのカホンです♪
ボディが小さくなった分、音量が抑えられて音色のメリハリが曖昧になりますが、持ち運びがさらに便利になるので選択肢としては捨てがたいですねv