発達障害(ADHDグレー)が緩く生きる方法

発達障害との共存

毎日をやり過ごすだけで相当なエネルギーと精神をすり減らしている💧

ギフケン
ギフケン

このままではいつか倒れるかも…

そんな毎日を送っていませんか。
毎日が疲れている一番の原因は『生真面目さ』にあると考えています。
完璧にやらなきゃ、他人より自分が劣っている、周りの視線が気なる、一般的な振舞いを取り繕うなどなど💧

発達障害の方はよく「生真面目」が多いと言われます。
ではその「生真面目さ」をほんの少し緩めてみては如何でしょうか
そうすれば、いつもより楽になることに気づくでしょう!

ここでは楽に生きる方法を幾つか紹介します。

他人と比較するのは止めよう

他人と比較して自分が劣っていたら心が萎えてしまいそうですね、、、
でも、それは少し見当違いかもしれません。

例えば、車種を例に挙げます。
スポーツカーと軽自動車を比較した場合、「速さ」という面では後者の方が劣っているでしょう。だからと言って、車として軽自動車が劣っているということにはならないですよねv

軽自動車にも小回りが利くなどのメリットはあります!

とはいっても、スポーツカーも軽自動車も時速100kmで走り続けることは出来ます。
しかし見た目が同じ運動(成果)が出来ているように見えても、エンジンにかかる負荷は軽自動車の方が大きいことが想像できます。よって、無理を続けた軽自動車は想定寿命より短くなるでしょう💧

軽自動車は高速走行に重点を置いて設計されていません。
比較する対象がそもそも違うのです。

人間の場合もこれと全く同じです。
性格や環境要因によって、個々の性能(性質)は異なります。
持っているスペックを外れて、想定されていない運動(仕事)をし続けたら負担がかかって壊れてしまうかもしれません。

人間の場合は成長することで性能(スペック)をある程度伸ばす事は出来ますが、、、

なので、相手より劣っているからといって落胆するよりも、自分の置かれている状況を改めて見直してみましょう!

もしかしたら競う相手、闘うフィールドが間違っているかもしれませんよ。

完璧を目指さない

学生の頃は、勉学や成果物(レポート)などいつも100%を目指してました。
それは達成率が高いほどメリットがあったからです。

しかし社会人は学生の時ほどこのメリットの恩恵を受けることはありません。
逆に100%を目指すのは”過剰”だと考えています。

なぜなら合格ラインに達していれば、誰も文句は言わないからです。
案外、完璧にこなさなくてもまかり通るのです!

またコケた時にも、楽観的に受け入れることができて直ぐに修正に入れます。

ギフケン
ギフケン

やっぱりダメだったかぁー(テヘッ
わかってますよー

知識においても、必要なもの全てを頭に叩き込む必要はなく、足りない分は調べれば思い出す、あるいは理解できるレベルであれば十分です。

成果に対して、自分の中にある100点を70や80点に狙うことは可能なはずです。
この結果をコントロールする点で余裕が生まれのです。

ギフケン
ギフケン

あえてこのレベルで止めてるんだよ(ニヤリ

ここで重要なのは、自分の中に基準を持つことです。
ここまでやって70点、これを付け加えたら80点という具合に。

他者と比較することは、上述の通りあまり得策ではありませんし無意味となる場合があります。

目標値を合格ラインに下げて、出来た余力を他の分野で使った方がメリットが多いのです。

話が少し逸れますが、100%でいることは自分の本当の立ち位置が分からなくなるデメリットがあります。例えば、テストの点で100点を取った場合、ギリギリ100点なのか、余裕で100点なのかで大分意味合いが変わります。

人目を気にしない

人目を気にするほど、本来の自分を押さえつけるものはないと言っても過言ではないでしょう!

発達障害の方は世間一般と比較すると少し並(平均)からズレている傾向があります。
わたしも小さい頃、このことで大分悩みました💦

別の記事でも同じようなことを書いてますが、周りを気にするという事は、自分の考えや行動を規制されるため、特にクリエイティブな方には窮屈な生き方となります。

こんな人には気をつけよう!
発達障害(ADHD)の人が、避けた方がよいと思われる人を挙げています。

他者の存在に怯える事は止めましょう!
他人のために生きているわけではありません。
まずは自分の素直な気持ちを大切にしましょう!

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