自宅でサンドバッグを叩いてストレス解消!

さよならストレス

ストレスは溜まってませんか?

ストレスを解消するには体を動かすことが1番と思っていても、なかなかジムに通ったりジョギングしたり外出するのは面倒くさいですよね💧

そんな方に朗報の記事です!!

ところで、こんな衝動に駆られることはないですか?

ギフケン
ギフケン

イライラして今にも爆発しそう!
何もかも壊してしましたい!

「何もかも壊してしまいたい!」
って自分を危ない人と思ってないですか。

安心して下さい!
それは人間の生物的に備わっている闘争本能から来てますのでごく自然なことです。

そしてその本能から派生して破壊衝動があるそうです!
身近な例では「食べる」という行動がそれに当たります。

食べる行動は栄養やエネルギー補給するだけでなく、
口の中で食べ物を噛み砕くことで破壊衝動を満たしているといわれてます。
コリコリした物が無性にたべたくなる時は、ストレスが溜まっているかもしれませんねv

今回紹介するグッズはそんな破壊衝動を触覚、視覚、聴覚の点でダイレクトに解消できる商品です!

それもサンドバッグ!! よくボクサーが叩いているヤツです♪

使い方は簡単! 殴ったり、蹴ったりするだけです。

これを一家に1つ設置することをお勧めします!
明日から国民全員がストレスゼロになることでしょう笑

メリット

・破壊衝動を満たしながらストレス解消
・ダイエット効果
・運動不足解消

サンドバッグには色々な種類があるので、住宅事情や目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

種類①:吊るすタイプ

サンドバッグと言ったらこのタイプ!
テレビでボクサーがよく叩いている姿が思い浮かびますね。
本格的にやりたい方に超絶オススメです。

ちなみに、わたしは初任給でこれを買いました♪


ほどんどの場合は中の砂を別途購入となるのですが、これは中身の砂が初めから入っており、サイズ感も普通の住宅にピッタリです。
(これより大きいサイズだと同居人に怒られるかも💦)

このタイプの最大の問題は吊るす方法です。
室内で行うことを前提に一般的な方法を3つ紹介します。

サンドバッグの吊るし方(オススメ順)

1. 突っ張り棒を使用する
2. フレームを買う
3. 天井にアンカーを打込む

「方法1:突っ張り棒で対応」はマジで超オススメです。
手軽で安心で最安だからです!

家の廊下等に突っ張り棒を設置すれば、すぐにサンドバッグを吊るすことが出来ます。
ただし突っ張り棒の耐荷重に注意する必要があります!(下記オススメ)
2つ目の商品は懸垂も出来ちゃうほどの耐荷重があります!



方法2はサンドバッグを吊るす用のフレーム(骨組み)が存在しますが、家の中ではあまり使えません!フレームの分だけ設置必要面積が増えますし、土台を錘で相当しっかりと固定しないとサンドバッグを叩いた時にフレームがズレ動いたり、ガタガタ揺れて騒音が倍増します。
戸建てで庭や駐車スペースに余力があるなら設置しても良いかもしれません。


方法3は賃貸住宅お住まいの方はまず無理でしょう笑
また素人が下手に工事すると天井が抜け落ちてしまいます💦

!注意!
この吊るすタイプのサンドバッグですがいくつか注意事項(デメリット)があります!

デメリット

①殴る時に発生する騒音/振動
②手首/拳の怪我

吊るすタイプは格闘経験者や本格的にやりたい方向けです。
軽くフィットネス程度に始めたい方は下の据置タイプをオススメします。

騒音問題

サンドバッグを購入する時に一番悩んだのが、騒音・振動問題です💧

戸建てなら問題ないのですが、マンション等の共同住宅に住んでいる場合は配慮が必要です!

結論から述べると、わたしは3カ所ほど賃貸でサンドバッグを持ち廻りましたが、特に何も対策をしなくても苦情が来た事は一度もありません笑

たまたま周りの入居者様が寛大だったからかもしれません・・・・

世の中、寛大ばかりではないはずなので購入時に調べた対策について書いておきます!

殴る時、物理的な音はどうしても発生します:
・殴る音:ドスッ、ドスッ!
・鎖の音:ガッシャーン、ガッシャーン
・床の軋み:ドンッ ギシギシ

感覚的には「殴った時に出る音」よりも「殴る時に生じる振動」への対策に重点を置いた方が良いです。

「殴った時に出る音(騒音)」はせいぜい60〜70デシベルくらいです。
これはテレビや掃除機、街中の雑踏に相当します。

マンション(鉄筋コンクリート)でトラブルに発展する多くは90デシベルを超えるあたりといわれていますので、サンドバッグを叩く騒音はイエローラインと考えます。

どうしても音が気になる方は以下の方法があります。
・サンドバッグに布団を巻きつける
・鎖を布ベルトに変える

多少の手間はかかりますが、騒音は大分低減されます!

振動問題

次に振動の問題です!

サンドバッグを殴る時に、ステップイン(踏み込み)をしたり、インパクトのため重心移動すると床下から振動が伝わります!

サンドバッグを叩く時の振動は壁や床を通じて、複雑な伝わり方をして建物全体に広がります。

完全ではないですが、振動低減として以下の方法が考えられます。
・全力でサンドバッグを殴らない(踏み込みや重心移動を行わない)
 →ただこれだと格闘経験者はつまらないと感じてしまいますね↓
・防振マットを敷く
 →気休めですがないよりは随分マシになります。


拳/手首の怪我

格闘技未経験で初めての方は素手で叩くと手首を痛めたり、拳が腫れてしまう事もあります。心配な方はグローブをつけることをお勧めします。(でもお勧めは素手です。打撃感が素手の方が圧倒的に気持ちいいです♪)


種類②:据置タイプ

床に置くタイプのサンドバッグです。
床に置くだけなので設置は吊るすタイプに比べ楽です。
ただし、土台となる部分を安定させるため大量の砂(園芸用可)が必要となります。
また一度設置すると結構な重量なので動かす事が難しいため、設置場所に迷います笑

据置タイプの最大の魅力ははローキックなどの足技の練習にも使えることです。


据置タイプはもっと手軽に始めたい方向けに、中身が空気のものもあります。
”起き上がりこぼし”のように殴り倒しても起き上がってくるので良いストレス発散になります。フィットネス感覚でやると良いでしょう♪


ただし、格闘技経験者は耐久性の心配や打撃感のなさに物足りなく感じる事と思います。

まとめ

種類①:吊るすタイプ:
・格闘経験者向け、本格志向向け
・集合住宅の場合は騒音/振動対策が必要

種類②:据置タイプ
・土台を固定するため、大量の土砂や水が必要
・ローキックの練習ができる
・中身が空気のエキササイズ向けの商品もある

本格的にサンドバッグを叩いてストレスを解消したい方は「吊るすタイプ」が圧倒的に良いです。そうではなく、軽い気持ちでストレスを発散させたい場合は据置タイプが良いでしょう。
ご自分の用途に応じて選んでみて下さい♪

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