この記事の初投稿は1月4日です🖋
よし、新年を迎えたことだし
新しいことに挑戦するぞ!!
(メラメラ🔥
新年を迎えて「何か新しいことを挑戦するぞ!」と息込んだものの、既に挫折している方や意気込みを忘れてしまっている方もいるかもしれませんね笑
言葉通り、三日坊主です。。。
人間はそもそも新しいことを嫌い現状維持するようにできています!
よって自分の意思の弱さを責める必要はありませんv
この記事では三日坊主になる理由を踏まえた上で、三日坊主を克服させるコツ7つを紹介しています!
是非、皆様の参考になれば幸いです!
★三日坊主とは
三日坊主とは”何をしてもすぐに飽きてしまい長続きしないありさま”のことです💧
なんで坊主?
昔むかしお坊さんになろうとお寺へ行った人が、厳しい修行や質素な食事に耐えきれず3日目でやめてしまったことに由来するそうです。
お坊さんになるのは大変なのですねぇ💦
★なぜ長続きしないのか
三日坊主=長続きしない原因として、筆者は以下2つが大きく影響していると考えています。
詳しくみていきましょう!
脳は変化を嫌う
人は現状維持を好む傾向があります。
理由は楽だからです。
朝起きて、仕事や学校に行くまでのルーティーンがあると思います。例えば、起床→朝食→身支度→出発という具合に。これら普段やっていることは体に染みついていて、ほぼ無意識レベルで出来るはずです。
無意識レベルでできる行動は考えなくて良いので、脳にとってはとても楽ですv
これに対して新しいことを始める=変化は、体が慣れていないのでパワーが入ります。
パワーを使うことは脳や体を疲れさせるので、脳はとても嫌がります。
この現状維持は行動だけでなく環境にも適用されるため、転校、転勤などパワー消費が激しいのです。また我々の体は外の気温に関係なく体温をほぼ一定に保つようにできています。
三日坊主になってしまうのは生物の宿命かもしれません。。。
ビジョンが弱い
新しいことをはじめるに際して、しっかりとしたビジョン(目的)を持っていますでしょうか?
ただ漠然と「ダイエットしたい」、「お金持ちになりたい」という想いだけでは弱いです。
「ダイエットしたい」→「よし、運動しよう!」→「でも今日は仕事で疲れたので明日から始めようかな・・・」/「今日は雨降ってるしな・・」
上記で触れた通り人間の脳は現状維持や楽な方へ流れるようにできていますので、動機やビジョンが弱いままでは誘惑に負けてしまいます❌
”やらない理由”(言い訳)はいくらでも挙げることができるのです!
注意したいのはこれらの理由は決して”できない理由”ではないことです。
よって、何か工夫やコツを掴むことで必ず長続きできるようになるハズなのです☆彡
★三日坊主を克服するコツ
上述の通り三日坊主になってしまうのは生物の宿命です!
新しい挑戦は生物の本来の習性に逆行する行動なので・・・
したがって三日坊主を克服させるためには脳や体を上手く騙すことが最良の方法だとわかります。
では、脳や体を上手く騙す=三日坊主を克服するコツ7つを紹介します。
ビジョンを明確にする
例えば「ダイエットしたいから運動をしよう」と決意した場合、痩せることでどんなメリットがあるのか、どうなりたいのかといったダイエットした先のビジョンを明確にしておきましょう。
例)
・昔大好きだった服が痩せたことでまた着られるようになる
・痩せるとより一層自分の魅力が引き立てモテモテになる
ビジョンを明確化することでモチベーションが維持できるようなります✨
小さく始める
新しいことを一歩踏み出すのはとてもパワーが入ります💧
なので最初の一歩は脳や体に負担が掛からないレベルで小さな一歩にしましょう!(ハードルを下げる)
小さな一歩にすることで始めやすくなりますよ👍
小さく始めるコツは「行動基準」または「時間基準」で考えると分かりやすいです。
例)毎日読書をする
→1日必ず1章分読み進める(行動基準)
→1日30分読書に取り組む(時間基準)
行動基準にするか時間基準にするかは、自分の生活スタイルや性格や新しく取り組むものの特性にあった方を選ぶと良いでしょう。
(読書の場合、時間基準で決めてしまうと中途半端なところで終わってしまう可能性もありますので、行動基準の方が適切かもしれません。)
作業開始のスイッチを作る
なんかやる気が起こらないなぁ💧
やる気が起こらない方には、作業開始のスイッチ(ルール)を作っておくことをオススメします。
作業開始スイッチの作り方は「行動基準」と「時間基準」で考えるとやりやすいです。
例)
・△△番組の視聴が終わったらXXする(行動基準)
・○時になったらXXを始める(時間基準)
ある行動やルールがスイッチとなり、脳や体を強制的に奮い立たせるのです!
これを上手く活用すると、スイッチを入れれば条件反射的に行動できるようになり習慣化していきます!
ご褒美を作る
脳は意外と単純です!
ご褒美を用意しておくとその報酬に向かって努力しようと働きます。
例)毎日3Kmジョギングをする。
→3日以上続けられたら4日目夕食のおかずを1品増やす
→また次の3日連続で続いたら4日目の夕食をちょっと贅沢する
ご褒美があると脳は上手いこと騙されて多少の苦痛にも耐えることができるのですv
成長を褒める
自分の成長(成果)は素直に褒めましょう✨
自分の成長を実感するためには、日々の成長記録をつけておくことをオススメめします!
できれば記録の仕方を工夫したり、成果を数値で表せると達成感がより強くなります。
例)毎日3kmジョギングする。
→ジョギングカードを作成して走った距離を塗りつぶしていく
ジョギングカードは小学生時代で使ったことがある方がいるかもしれませんね。
毎日3kmを積み重ねると、10日で30km、1ヶ月で約90Kmですよ!!
東京〜熱海間が約100kmなので、もう直ぐ届きそうですね✨
凄い達成感が湧いてきませんか?毎日の積み重ねって凄んです👍
自分の成長や達成感を日々実感することで、長続きする楽しみに繋がります☆
例外ルールを決めておく
急な残業や出張によって、新しく始めたことができなくなってしまう場合もあるかと思います。
このような不測の事態/例外が起こった場合は、「仕方がない」と割り切りましょう!
ただし、例外時のルールを決めておきましょう!
例)毎日3kmジョギングする
→ 例外発生!!(出張が入った or 外は大雨)
>>>例外時のルール:家の中で筋トレや縄跳びなど別の運動を行う。
例外ルールで避けた方が良いのは、「休みの日にまとめてやろう」など先延ばしにすることです。先延ばしルールの下では、残業が3日続いたら即三日坊主です泣
小まめにアクションをとることが大切です✨
捨てるものを決める
新しいことを始めたくても、時間がないんだよね…
新しいことを始めようとしても、「時間がない」と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。
普段の生活に慣れてしまった状態は、既に1日24時間を上手くやりくりしているつもりなので新しいことをする余地がないのです。
時間は作っていくものと知りましょう!
新しいことを始めるための時間を作るには何かを捨てる覚悟が必要です。
つまり時間を作るには、”やらないこと”を決めることです。
では具体的に時間の作り方を紹介します♪
まず、新しく始めることがどのくらい時間が掛かるのか見積りましょう。
その数値がこれから欲しい時間の目安になります。
次に1日24時間の行動を振り返り、行動と掛かっている時間を書き出してみましょう!
時間が多くかかっている順に並び替えると後々わかりやすいです。
例)
・仕事:10時間
・睡眠:8時間
・テレビやネット:2時間
・身支度/風呂:1時間
・雑事:1時間
・通勤(往復):1時間
・食事(朝・夕):0.5時間
・買い出し:0.5時間
最後に、できたリストの中で自分にとって重要度の低いものから、”やらないこと”として消していきます。
例えば読書を1時間したいのであれば、今の行動から1時間分どうにかして工面しなくてはなりません。
この時、1つの行動を削って一気に1時間分を確保しても良いですし、複数の行動から少しずつ削り取ってトータルで1時間分を確保するのでも良いでしょう。
新しいことに挑戦するにはそれを実行するための時間が必要で、今の生活から何かを捨てて空いた時間を作っていくことが大切です✋
★まとめ
何度もいいますが、新しく始めたことが長続きしないのは人間の宿命です!
生物は現状維持するようにできているので仕方がないことなのです・・・
なので長続きしない自分を責めるのは止めましょう!
どうやって長続きさせるかを考えることが大事です✨
新しい挑戦は生物の本来の習性に贖う行動なので、脳や体を上手く騙すことが最良の方法になります!
<三日坊主を克服する7つのコツ>
・ビジョンを明確にする
・小さく始める
・作業開始のスイッチを作る
・ご褒美を作る
・成長を褒める
・例外ルールを決める
・捨てるものを決める
上記のコツを掴んでこれで三日坊主ともおさらば!
脳と体を上手く騙して長続き名人になりましょう✋